死ぬほど愛した人妻に死ぬほど憎まれる男のこれまでとこれからの話

クソ旦那の長年に渡る各種DVで心を壊された人妻を愛するも、クソ旦那にバレて強制終了。愛する女性を無くした悲しみから抜け出せず、現在訴状待ちのお人好し系男(独身)の話。

旦那さん→クソ旦那になった訳①

クソ旦那クソ旦那言っておりますが、最初はご主人とか旦那さんとか呼んでましたよ。

ものの数日ですけどね。

まずは軽めのジャブから。

1.年末のGPS問題

彼女が初めて飲み会に誘ってくれた前日、彼女がDさんにキスされた前日の事を教えてくれました。

彼女が、所属するママさんバレーチームの仲間やコーチ(男性)とどこかのお店で談笑していると、店に突然不機嫌なクソ旦那が現れ、家に帰るなり、散々罵声を浴びせられた挙句、年の瀬迫る寒空の下に叩き出されたと。

これだけでも普通に怖かったのに、彼女のiPhoneはクソ旦那にGPSで監視されていたと聞かされました。

そんなの匿名掲示板でしか聞いた事がない話だったので驚きを隠せませんでした。

ポケモンドラゴンボール?まるで所有物のように扱われている事を知り、タケシの中で晴れて旦那さんはクソ旦那になりました。

ちなみにこのGPS問題は彼女の両親もクソ旦那を説得して解決された(GPS解除)との事でした。

そんな2017-2018の年末年始、彼女のSNSには地元の福岡を舞台に、家族みんなで笑顔で幸せに過ごしてますー的な投稿が、子供だけでなく、クソ旦那の写真も込みでされており、強烈な違和感を覚えました。

確かにそんな話を知らなければ、誰のタイムラインでも見かけるような投稿ですが、以前から必要以上に幸せアピールを投稿をする人はきな臭いと思っていたタケシは、よりによって好きになった女性から仮説を実証してしまいました。

 

クソ旦那の彼女に対する異常な執着。

今になって分かった事ですが、モラハラDVやる人って本当にワンパターンです。

感情の所在が不明な彼女のSNS投稿。

推測の域を出ませんが、この一件を知るバレーのお仲間や、叩き出された後助けて貰ったご近所友達への、問題無いですアピールしなきゃ、もしくはしとけという動きだとタケシは思いました。

どちらが主導したにせよ、泣けるくらい小さな人間性に悲しさだけが募りました。

今になって分かった事ですが、モラハラDVの被害を受けてしまう人の特徴もこれまたワンパターンなんです。

https://ricon-pro.com/columns/16/

 

ちなみに会社の一部の同僚にも、この件を知っている人は数名おり、事情を聞いた誰もが皆別居や離婚を勧めたそうですが、彼女は何故か聞き入れず、その癖悲劇のヒロインを気取りたがったらしく、そんなこんなの積み重ねが、上司や同僚の彼女に対する評価を著しく落としていた事をタケシが知ったのは、終わりが始まった後の事でした。。

Love is blind.

 

そんなこんなで未だ見ぬ世界の扉が開いてしまいました。

次回へ続きます。