死ぬほど愛した人妻に死ぬほど憎まれる男のこれまでとこれからの話

クソ旦那の長年に渡る各種DVで心を壊された人妻を愛するも、クソ旦那にバレて強制終了。愛する女性を無くした悲しみから抜け出せず、現在訴状待ちのお人好し系男(独身)の話。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

半月板損傷も御構いなしに

この頃タケシは、不摂生と過労とストレスにより、右膝の靭帯と半月板を損傷し、右脚を引きずって過ごしていました。 激痛→松葉杖→ちょっと良くなる→激痛を3周し、人生初の手術を受ける1週間くらい前、仕事で外出したタケシとK子は、いち早く仕事を済ませて逢…

絶望的主従関係で無くした何か

ここまで書いた事を読み返しても、正直突っ込みどころ満載なのですが、タケシはK子に深く同情し、感情移入していました。 決して優秀という訳ではなかったけど、フルタイムで仕事をこなし、仕事が終われば家事と子供まわりの雑用の為に急ぎ帰る。 土日ともな…

旦那さん→クソ旦那になった訳②

2.モラハラDV離婚再婚義母絶縁問題 これから色々話さなきゃならない事があると言ったK子は有言実行。 ある日電話で話をしていた時こんな話を始めました。 若い頃から女性特有の体調問題が優れなかった彼女は、医者に子供は出来ないかも知れないと言われてい…

旦那さん→クソ旦那になった訳①

クソ旦那クソ旦那言っておりますが、最初はご主人とか旦那さんとか呼んでましたよ。 ものの数日ですけどね。 まずは軽めのジャブから。 1.年末のGPS問題 彼女が初めて飲み会に誘ってくれた前日、彼女がDさんにキスされた前日の事を教えてくれました。 彼女が…

告白

タケシは酒の力を借りて女性を抱いた事はなく、その用心深さは石橋を叩いて壊すほどと自他共に認めていた。 「帰りましょう、自分もタクシー乗りますから」 自転車で走り出す彼女を見送り、タケシもタクシーで帰路に着いた、彼女にとってはあの場の勢いだっ…

ファーストキス

あくまでも仕事仲間として関わっていた彼女について、タケシが知っていたパーソナルな情報は、タケシが入社した12月も終わりに差し掛かった頃、「やっぱ早めに飲みに行かないと打ち解けられないよね?何人か声掛けるから飲み行こ!」と誘われた12/29の飲み会…

はじめに、と自己紹介

このブログは10年以上に渡るご主人(以後クソ旦那)からのDV、モラハラにより9割がた心を壊され、人権すら失いかけている人妻(以後K子)に真剣に惚れ、そんな彼女を助けたい、正気を取り戻して欲しいと奮闘するも、やっとスタートラインに立った辺りでクソ旦那…